About me
こんにちは、牧田裕介です。
このサイトでは、僕が実際に訪れた都市や街の風景について、思うまま、気の向くままに図鑑づくりをしています。
写真とタンテキな言葉で、パノラマ的に眺められるような図鑑を目指します。
< Terroir(テロワール)とは?>
フランス語 「Terroir」とは、
「ある地域で採れるぶどうの味を左右する風土的な環境」
というのようなニュアンスを持つ、ワイン生産の盛んなフランスに特有の言葉です。(参考. こちらのブログにより詳しい説明 )
この言葉は、コペンハーゲンのゲストハウスで出会ったフランス人料理人 Joris というから教えてもらいました。
自分のいる土地に対するフランス人の意識が言葉を通して伝わってきて
とてもすてきな言葉だと思った。
僕はこの意識を、今後より多くの日本人が持つようになるだろうと思っています。
外国の文化がより身近になり、日本を省みた時。
都市化の進行に逆行するように田舎の魅力に気づく時。
個人の中で相対化されることで、はじめて意識が向くのだと思います。
ある地域を相対化するためのものさしとして、
自分の目で見た世界中の都市の風景をまとめながら、
一方で建築を相対化するものさしにもなったらなぁと思っています。
< 自己紹介 >
牧田裕介 まきたゆうすけ
小中高と静岡県清水区で育ち、大学・大学院は京都。
のどかな雰囲気を好みます。
物心ついたときには、すでにボールはトモダチ。
サッカーのお誘いがあれば是非。
大学では、建築の設計課題に打ち込む傍ら、サッカーサークルの代表や、
京都観光ベンチャーMeetUs Kyotoの立ち上げに関わる。 (投資家の援助により2014年4月法人化)
京都の老舗銭湯・錦湯が生き残る要因について、脱衣所に張り込み研究した内容を卒業論文としてまとめる。
大学院では、景観や都市・地域デザインを学ぶ。
一年間を休学し、2013年9月~2014年5月の9ヶ月間、
組織設計事務所(Burckhardt + Partner SA, スイス・ローザンヌ)にて、有給インターン。
スイスマネーを稼いで帰国。
現在は、大工を育てる会社「平成建設」にて、職人・設計・営業を横断して働いています。
< 旅歴 >
2010.03 フランス・スペイン一人旅
2011.03 ギリシャ・トルコ一人旅
2013.03 友人3人とアメリカ横断(NY - LA)
2014.08 - 2015.06 スイス滞在中、ヨーロッパ10ヵ国を巡る
2016.03 フィリピン一人旅
< 受賞歴 >
【建築】
2014.02 1st prize : Zana Real Estate Sarl, City of Broc ; 32 gathered housings and terraced villas
2014.04 3rd prize : Social Housing in Nyon, Switzerland
【都市・地域】
2014.09 藤田賞、窪田賞 (審査委員賞x2) : U-30 都市計画-都市設計提案競技
2015.03 優秀賞 : 世界遺産"三保松原"地域活性化プランコンテスト
2015.06 土木計画学委員会賞 : 公共政策デザインコンペ
【ビジコン】
2012.10 ビジネス部門最優秀賞 : キャンパスベンチャーグランプリ大阪大会
2012.12 関西代表 : ビジネスプランコンテストTRIGGER